治療の流れ

☆当院では、症状に対してじっくりとお話を伺い、東洋医学と西洋医学の両方の視点で全身の状態を丁寧にチェックしながら治療を行います。

お一人お一人の体質を見極め、その方に最も適した刺激で治療します。


①問診表のご記入をお願いします。

②問診表の情報からお困りの症状についてさらに詳しく問診します。

③更衣室にてTシャツ・短パンに着替えて頂きます。治療着は無料で貸し出しておりますが、自前のものでも結構です。

④西洋医学と東洋医学の両方の視点から全身の状態をチェックします。

⑤治療


⑥運動療法 or 養生アドバイス

⑦着替えて頂き終了になります。

↑問診
ご記入頂いた問診票をもとに、お困りの症状について詳しくお伺いします。身体のお悩み、心のお悩みもご不安なことはどんなことでもご相談ください。心と体は密接に繋がっているので、お困りの症状を紐解くヒントになるかもしれません。
↑治療着
背中にも鍼を打つので女性の方は背中に切れ目の入ったTシャツを着て頂きます。ご用意のある方はジャストサイズより少し大きめのTシャツ・短パンをご用意ください。
↑動作チェック
痛みの出る動作や動きのクセ、関節の可動域、バランス、筋力等を確認します。
↑関節可動域・筋力検査
動作チェックで確認された体のクセをさらに詳しく検査・検証します。
↑脈診
東洋医学の視点から臓器の状態を確認します。
当院では脈診、腹診、舌診を用いて五臓六腑の働きを確認し、顔色、声色、肌の質など、あらゆる情報から患者様の体質を見極め治療方針を定めます。

↑素肌に直接マッサージを行う場合は、マッサージ用のパウダーを用いて行います。リズミカルな優しい刺激と、時折りしっかり深くコリを取る刺激を交えながら、芯から血流が良くなるよう丁寧に揉みます。お好みや症状に応じてオイルマッサージも可能です。
↑背中の鍼は自律神経を整える作用があります。必要に応じて筋肉や患部にしっかりと打つ鍼も行いますが、不快な痛みを感じさせないよう、繊細に丁寧に施術します。
↑足裏のお灸です。敏感な方には写真のように熱を緩和するシールの上から行う場合もあります。
↑横向きでもしっかり揉みます。強引に緩ませるような力任せにゴリゴリした揉み方ではなく、体が自然に緩んでくる反応を待ちながら一つ一つの筋肉・関節を丁寧にあけていきます。背骨周りは特に重要な治療ポイントのため、キワのキワまでじっくり揉みます。
↑つま先から頭のてっぺんまで、あらゆる体位で全身を隈なくマッサージします。マッサージ、あん摩、指圧、全ての手技を適宜使い分け、受ける方に最も適した刺激で治療します。
↑必要に応じて運動療法や栄養指導を行います。根本治療と再発防止の為に、ご自身で取り組める方法をご提案します。